京都食べるカフェディナーランチレストラン

【実食】京都「セイボリー」ランチ・ディナーメニューを徹底紹介!季節のパフェにも注目

2025.10.22

2025.10.22

関西おでかけ手帖編集部

関西おでかけ手帖編集部

セイボリー京都のメニュー

「セイボリー」は京都・烏丸の商業施設「京都八百一本館」内にあるレストランです。

屋上農場「六角農場」を望む開放的な空間で、新鮮な野菜を使ったランチやディナー、季節のフルーツパフェなどを楽しめます。

本記事では、ライターが実際に訪れて感じた「セイボリー」の3つの魅力をご紹介します。

  • 「六角農場」を望む開放的なロケーション
  • 多彩な国・地域のエッセンスを取り入れた野菜中心のメニュー
  • 季節感あふれるメニューとパフェも楽しめるカフェタイム
  • ティータイムの人気メニューである季節のパフェもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

    ※この記事の内容は2025年10月20日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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    京都「セイボリー」のおすすめポイント

    京都「セイボリー」では、全国各地で採れた新鮮な食材や自社農場「六角農場」で採れた野菜を使った創作料理を提供しています。

    いつもより少し贅沢に、かつリラックスしながら食事を楽しめるお店です。

    「六角農場」を望む開放的なロケーション

    出典:ライター撮影

    セイボリーは商業施設「京都八百一本館」の3階にあり、屋上に広がる「六角農場」を一望できるロケーションです。

    農場と一体になった空間で、都市にいながら自然とのつながりを感じられます。

    多彩な国・地域のエッセンスを取り入れた野菜中心のメニュー

    セイボリー京都のメニュー

    出典:セイボリー

    「セイボリー」のメニューは、フレンチをベースに、イタリアやスペイン、カリフォルニアなど多彩な国や地域の食文化が取り入れられています

    野菜そのものの味わいを生かしつつ、多国籍のエッセンスを融合させた独自の一皿を楽しめます。

    季節感あふれるメニューとパフェも楽しめるカフェタイム

    セイボリー京都のパフェメニュー

    出典:セイボリー

    14時からのティータイムには、季節の果物を使ったパフェやパブロバが提供されています。

    夏には桃、秋にはシャインマスカットなど、その時期ならではの旬のフルーツを使ったパフェが人気です。

    【実食】京都「セイボリー」に行ってきました!

    今回は、ライターが京都・烏丸にある「セイボリー」を訪れ、ディナーコースの一部をいただきました。

    六角農場の様子や季節のフルーツパフェについても取材していますので、ぜひチェックしてみてください。

    ※写真・メニュー内容は取材時のものです。季節や仕入れ状況により変更となる場合があります。

    京都「セイボリー」は凛とした品のあるたたずまい

    出典:ライター撮影

    「セイボリー」は、食がテーマの商業施設「京都八百一本館」の3階にあります。

    1階は魚や肉・野菜・惣菜・ベーカリーなどの食品コーナー、2階にはワインや菓子類を購入できる店舗のほか、フラワーショップや雑貨店などが展開されています。

    館内にあるエレベーターを使って3階に上がると、ガラスの扉が印象的な「セイボリー」が現れました。

    出典:ライター撮影

    店内は、大きな窓と深みのある木材のテーブルが印象的です。

    窓の外には、自社農場の「六角農場」の景色が広がっています。畑で育つ野菜を眺めながら味わう食事は、自然の恵みをダイレクトに感じられます。

    出典:ライター撮影

    店内の一番奥には、今年5月に完成したワインセラー付きの個室があります。ここでは各国の多様なワインを楽しめる他、お祝い事の食事にもぴったり。

    八百一本館2階のワインショップとも連携したこだわりのワインとともに、料理を堪能できます。

    「六角農場」は誰でも自由に見学可能

    出典:ライター撮影

    耕作面積300平方メートルの広さを誇る「六角農場」では、九条ねぎやオクラ、白茄子など、季節の野菜が育てられています。

    収穫された野菜は、1階の八百屋で販売されるほか、レストランの料理にも使用されています。

    農場はレストラン利用にかかわらず、誰でも自由に見学が可能です。お買い物のついでに、ふらりと農場に立ち寄るお客さまもいらっしゃるそうです。

    出典:ライター撮影

    お店のこだわりを感じたのが、出入口前にある待合椅子の「角度」。この椅子に腰かけると、ちょうど農園が見えるようになっています。

    出典:ライター撮影

    施設内のさまざまな工夫から、京都八百一の農園を大切に思う気持ちや、人と自然のつながりを大切にする思いが伝わってきました。

    ディナーメニューの「八百一のサラダ」と「九条ねぎのスープ」を実食

    セイボリーのディナーコースは、「野菜づくし」(税込7,150円)、「ビーガンコース」(税込7,150円)、「シェフのおすすめコース」(税込8,800円)と、メニュー内容の相談が可能な「SAVORYコース」(税込14,300円~)の計4種類です。

    アラカルトメニューもあり、自分の好きな料理をチョイスできます。

    今回は特別に、ディナーメニューより「八百一のサラダ」と「九条ねぎのスープ」を実食させていただきました。

    12品の料理が味わえる「八百一のサラダ」

    出典:ライター撮影

    彩り豊かな「八百一のサラダ」は、その日の仕入れや収穫状況によって内容が変わります。サラダに加えて12品の料理を一度に楽しめるメニューです

    サーモンや海老のチーズフリット、梨と生ハムなど、バラエティ豊かなメニューが並ぶのも魅力の一つです。

    お店の方に「どれから食べたらいいですか?」とお聞きしたところ、「決まりはないので、お好きなものからどうぞ」とのこと。

    中央のサラダから食べるお客さまが多いようで、私もサラダからいただきました。

    サラダに添えられた薄黄色の花びらは、六角農場で採れたオクラの花びらだそう。クセがなくさっぱりとしており、他の葉物野菜ともよく合います。

    どれから食べるか悩んだり、一品一品を丁寧に味わうひとときは、食と向き合える貴重な時間。「おいしい」だけではなく、食の楽しさを実感できるメニューといえるでしょう。

    濃厚で優しい甘さが広がる「九条ねぎのスープ」

    出典:ライター撮影

    ポタージュスープも、季節や日によって内容が変わります。この日は、六角農場で収穫された九条ねぎを使ったスープをいただきました。

    ねぎのスープは、素材の味を生かしながらも濃厚で優しい甘みが特徴です。ミルクの泡と合わせることで、さらにまろやかな味わいに仕上がっていました。

    京都「セイボリー」のランチメニューは4種類

    セイボリー京都のメニュー

    出典:セイボリー

    セイボリーのランチメニューは、リーズナブルな「ランチA」(税込3,850円)、デザート付きの「ランチB」(税込4,290円)、メインディッシュがグレードアップした「ランチC」(税込5,280円)、そして「シェフのおすすめコース」(税込8,800円)の計4種類です。どれも季節によって内容が変わります。

    この日のランチA・Bでは、「天然鯛の松茸デュクセル焼き」「丹後路鶏の農場バジル焼き」「牛ステーキ クリアトマトソース」(+600円で国産牛サーロインに変更可能)の中からメインディッシュを選べました。

    ランチCは、「天然鯛の松茸デュクセル焼き」「国産牛ロース肉のステーキ」「イタリア産仔牛ロースのモッツァレラチーズ焼き」「国産牛フィレ肉のステーキ(+1,200円)または近江牛サーロインのステーキ(+7,000円)から選択できます。

    お店の方によると、メインの一番人気は牛肉を使ったメニューとのこと。また、秋は松茸や朴葉を使った魚料理など季節ならではのメインも人気のようです。

    セイボリー名物!季節の特製フルーツパフェ

    セイボリー京都のパフェメニュー

    出典:セイボリー

    セイボリーの人気メニューの一つが、14時からのティータイムで提供されている、季節のフルーツを使った特製パフェ。季節ごとにフルーツが変わり、取材時は「セイボリー特製 シャインマスカットのパフェ」(税込1,950円)が提供されていました。

    SNSをきっかけに人気に火がつき、日によっては出入口前に行列ができることもあるそうです。気になる方はぜひ、お早めに「セイボリー」に足を運んでみてくださいね。

    食材への深い愛情を感じた「セイボリー」

    出典:ライター撮影

    実際に「セイボリー」を訪れると、お店の方々の食材への深い愛情を強く感じました。

    ドレッシングをはじめ、料理に使う調味料はすべて手作りで、料理ごとに最適な味わいになるよう工夫されているそうです。

    さらに、傷があるため店頭には出せない野菜も、なるべく廃棄せず、シェフの手によって料理に生まれ変わらせています。

    自然への感謝と食材を大切にする気持ちが、ひしひしと伝わってきました。

    皆さんもぜひ、セイボリーでオリジナリティあふれる料理を味わいながら、食文化に触れるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

    京都「セイボリー」の予約方法

    「セイボリー」の予約は、電話予約のみ可能です。メール予約やインターネット予約は利用できません。また、予約の際は以下の点にご注意ください。

    • ランチタイムは、10歳以下のお子さまは入店不可
    • 7名さま以上の利用は予算に合わせた「シェフのおまかせコース(内容一任)」の提供
    • 個室は7名さま以上で利用可能

    京都「セイボリー」をさらにおトクに楽しむには?

    出典:ライター撮影

    京都でのおでかけや食事を、よりおトクに楽しみたい方も多いでしょう。おでかけ前には、お店で使える商品券やクーポンがないか事前にチェックしておくのがおすすめです。

    なお、関西おでかけ納税の加盟店「セイボリー」なら、ふるさと納税の返礼品として受け取れる「寄附額の30%相当のデジタル商品券」が使えます。 店内設置の二次元コード読み取り&金額入力で支払いが可能です。

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    京都「セイボリー」の店舗情報

    住所 〒604-8135 京都府京都市中京区東洞院通三条下る三文字町220番地
    電話番号 075-223-2320
    アクセス ・京都市営地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅から徒歩約3分

    ・阪急京都線「烏丸」駅から徒歩約5分

    営業時間 【ランチタイム】11:00~15:00(L.O.)

    【ティータイム】14:00~16:30(L.O.16:00)

    【ディナータイム】17:30~21:00(フードL.O.20:00/ドリンクL.O.20:30)

    定休日 水曜日
    予約可否 電話予約のみ可能
    公式サイト セイボリー|京都八百一本館

    京都でのおでかけや食事を、よりおトクに楽しみたい方も多いでしょう。おでかけ前には、お店で使える商品券やクーポンがないか事前にチェックしておくのがおすすめです。

    なお、関西おでかけ納税の加盟店「セイボリー」なら、ふるさと納税の返礼品として受け取れる「寄附額の30%相当のデジタル商品券」が使えます。 店内設置の二次元コード読み取り&金額入力で支払いが可能です。

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    八百一本館内の和食レストラン「きょうのおかず」の取材記事もぜひご覧ください。

    京都「セイボリー」で食文化に触れながら、新鮮野菜を味わい尽くそう!

    京都「セイボリー」では、目の前に広がる農場を眺めながら、野菜をふんだんに使ったオリジナルメニューを楽しめます。

    ランチやディナーはもちろん、14時からのティータイムには、季節のフルーツを使ったとっておきのパフェもいただけますよ。

    野菜への愛にあふれた空間で、ぜひ特別なひとときを過ごしてみてくださいね。

    また、京都市へおでかけの予定がある方は関西おでかけ納税の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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    ※この記事の内容は2025年10月20日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

     

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    編集者関西おでかけ手帖編集部

    「関西おでかけ手帖」は、地元の方々にはもちろん、関西を訪れる観光客の皆さまにも役立つ情報が満載です。読者の皆さまに、より楽しいお出かけのプランを提案し、素敵な思い出を作っていただけるよう努めています。

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