京都食べるカフェランチ

【体験レポ】京都・半兵衛麸 本店で手まり麸づくり!むし養い料理&スイーツも堪能

2025.07.07

2025.10.28

関西おでかけ手帖編集部

関西おでかけ手帖編集部

半兵衛麩のむし養いランチ

京都旅行で、心に残る特別な体験をしてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、日本各地の魅力を大人のための非日常体験としてお届けする「Otonami」限定プランで体験できる、京都府京都市のお麸屋さん「半兵衛麸 本店」の職人直伝「手まり麸づくり」をご紹介します。

体験後には、麸を使ったランチ「むし養い料理」とスイーツも味わえるOtonami限定プランです。

今回は、実際にライターが取材を行い、体験の様子を写真付きでレポートしています。京都旅行やおでかけの参考に、ぜひご覧ください。

※この記事の内容は2025年6月30日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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京都・半兵衛麸 本店で体験できる「手まり麸づくりプラン」とは?

創業から330年以上の歴史がある「半兵衛麸」は、京都・清水五条に本店を構える老舗のお麸屋さんです。店内では、麸とゆばを使った軽食「むし養い」や、麸を使ったスイーツを楽しむことができます。

また、大人のための非日常体験を提供する「Otonami」限定プランを利用すれば、次のような特別な体験も可能です。

案内人のエスコート付きで「お辨當箱博物館」・資料室を見学

半兵衛麸本店の画像

出典:J-CAT

半兵衛麸 本店には、先代が集めたお弁当箱のコレクションを展示する「お辨當箱(べんとうばこ) 博物館」と、半兵衛麸にまつわる貴重な品が並ぶ資料館があります。

どちらも自由に見学できますが、Otonami限定プランでは、案内人の解説付きでお弁当の文化や麸の歴史をより深く学ぶことができます。

職人が直伝!「手まり麸づくり」を体験

手まり麩が並んだ画像

出典:J-CAT

手まり麸とは、名前のとおり「手まり」をかたどった麸で、赤や緑の糸で文様が付けられているのが特徴です。お正月やお祝いの席など、縁起の良い場面で使われることが多い伝統的な食材。

手まり麸づくり体験では、職人から文様の付け方を教わりながら、自分の手で手まり麸の装飾に挑戦できます。職人熟練の技を間近で見ることができるのも、Otonami限定プランならではの魅力です。

限定デザートが付いた「むし養い料理」を堪能

並んでいる料理

出典:J-CAT

手まり麸づくり体験後は、麸がふんだんに使われた「むし養い料理」をいただきます。

むし養いとは、京言葉で「お腹の虫を養う食事」、つまり「空腹を満たす軽食」という意味。半兵衛麸 本店でいただける「むし養い料理」は、麸とゆばを使ったメニューが中心で、身体にしみ渡る優しい味わいが特徴です。

さらに、Otonami限定プランでは、やき麸をフレンチトースト風にアレンジした「麸レンチトースト」と、本店3階にある「Cafeふふふあん」の人気メニュー「なま麸黒蜜きなこ」が乗ったプレートを味わえます。

京都・半兵衛麸 本店で「手まり麸づくり」を体験してきました!

今回、ライターが実際に半兵衛麸 本店で「手まり麸づくり」を体験してきました!

お店は、京阪本線「清水五条」駅から徒歩約2分の場所にあります。アクセスが良く、道に迷う心配が少ないのも嬉しいポイントに感じました。

「食」の歴史に触れられる「お辨當箱博物館」と資料室を見学

まずは、食文化と半兵衛麸の歴史を学ぶ「お辨當箱博物館」と資料室の見学からスタートします。

先代が集めたユニークなお弁当箱がズラリ

並んでいるお弁当箱

出典:ライター撮影

「お辨當箱博物館」には、半兵衛麸の先代が集めた貴重なお弁当箱がズラリと並んでいます。

大きな釜のようなものや、携帯しやすい小さなもの、絵付けされた華やかなものまで、お弁当箱の種類の多さに驚きました!

変わった形のお弁当箱

出典:ライター撮影

なかには、船の形の大きなお弁当箱や、りんごの形の可愛らしいお弁当箱など、遊び心があるものも。

こちらは「実用性というよりは、コレクション用に作られた」と裏話も聞かせていただきました。

半兵衛麸の歴史が学べる資料室

資料の数々

出典:ライター撮影

資料室には、半兵衛麸に代々受け継がれてきた巻物や掛け軸、家論などが展示されていました。

330年以上にわたる麸づくりへの情熱が、ひしひしと伝わってくる貴重なお品です。

資料

出典:ライター撮影

また、かつて実際に使われていた麸づくりの道具も展示されています。

なかでも印象的だったのは、宮内庁に納めるお麸専用の木型。現在も新嘗祭の際にのみ使用されており、普段目にする機会のない貴重な道具の品々に驚かされました。

初めての「手まり麸づくり」にチャレンジ!

食や麸の歴史を学んだら、いよいよ「手まり麸づくり」を体験していきます!初めての挑戦にワクワクが止まりません。

まずは、職人の技を間近で見学

職人の手元

出典:ライター撮影

まずはお手本として、職人さんの技を間近で見学します。

片手で手まり麸を持ちながら、もう一方の手で赤い糸状の麩をくるくると丁寧に巻き付けていく様子は思わず見入ってしまうほど。

スムーズな手さばきを見ていると易しそうに感じられるかもしれませんが……この文様付けの技術を習得するには、なんと5年以上もの修行が必要なのだそうです。

手まり麩

出典:ライター撮影

こちらが、職人さんに作っていただいた紅葉(左)と花びら(右)の手まり麸です。

どちらも繊細で美しく、文様が均等に施されています。少しでもお手本に近いものを作れるようじっくりと観察してから、いざ実践です!

エプロンと手袋をつけて、いざ実践

エプロンと手袋を着用した様子

出典:ライター撮影

体験の際は、服が汚れないようエプロンと手袋を着用します。指先を軽く水で濡らしたら、まずは文様になる赤い麸を、こよりを作るようにねじっていく作業からスタート。

この作業が想像以上に難しく、なかなか思うように見本のような細い糸状になってくれません。きれいな文様に仕上げるためには、できるだけ細くねじる必要があるのですが、細くしようとすると途中でぷつんと切れてしまうことも。

手まり麩

出典:ライター撮影

職人さんにアドバイスをいただきながら、ようやく完成したのが写真左の手まり麸です。職人さん作の写真右の手まり麸と比べると、糸の細さが大きく異なるのがお分かりいただけると思います。

自分の不器用さに少し落ち込んでしまいましたが、職人さんいわく、この糸の練り方は「企業秘密」とのこと。美しい手まり麸は、半兵衛麸さんの企業努力と職人さんのたゆまぬ鍛錬の賜物であることを実感しました!

麸がふんだんに使われた「むし養い料理」を実食

続いて、お待ちかねの「むし養い料理」の登場です。メニューは、メイン+4品+デザート。まさに、麸のコース料理です!

1.メインセット【酢の物・田楽・竹麸など】

料理の画像

出典:ライター撮影

まずはメインセットからいただきます。左手前が「お麸とゆばのお椀」、左奥が「お麸のしぐれ煮」と「お麸ときゅうりの酢の物」です。

お重のなかには、白ご飯、なま麸田楽、竹麸、利休坊、紅葉のなま麸、麸まん抹茶が入っています。驚いたのは、これらはすべて麸で作られていることです!

麸のもっちりとした食感は、お餅や練り物とも異なる絶妙な弾力感があります。しぐれ煮や酢の物など、慣れ親しんだ味のメニューも、麸が使われているだけで一気に上品さがアップ。田楽みそから甘い抹茶まで、どのような味付けとも相性抜群な点にも驚きました。

2.汲み上げゆば

ゆばの画像

出典:ライター撮影

こちらは2品目の「汲み上げゆば」です。とろんとした食感とホッとする優しい味わいの出汁が相性抜群。体の隅々まで大豆の風味が染み渡ります。

3.お麸とゆばの揚げ物

揚げ物

出典:ライター撮影

今度は趣向を変えて、おつまみのような3品目。お花ともみじの形を模した麸と、白玉麸、ゆばを巻いた揚げ物です。どれもサクッカリッとした食感で、絶妙な塩味もバッチリ。お酒との相性も良さそうです。

4.お麸のみぞれあん

みぞれあん

出典:ライター撮影

続いて「お麸のみぞれあん」。なま麸のもちもちした食感と、さっぱりした味わいのみぞれあんがよく合い、お出汁の優しい香りに心が癒されます。これぞ、京料理の逸品ですね。

5.なま麸の白みそ仕立て

白みそ仕立て

出典:ライター撮影

「なま麸の白みそ仕立て」には、美しい手まり麸が入っていました!

実際に文様付けを体験したからこそ、その繊細さがよく分かり、思わず口にするのが惜しく感じられます。

それでも、ひと口いただくと、白味噌のまろやかで深みのある味わいがなま麸のやさしい食感と見事に調和し、心までほぐれるようなおいしさでした。

6.Otonami限定プラン「麸レンチトースト」と「なま麸黒蜜きなこ」

麩のスイーツ

出典:ライター撮影

最後に登場したのは、Otonamiプラン限定の「麸レンチトースト」と「なま麸黒蜜きなこ」。ひと口いただくと、思わず「おいしい!」と声が漏れてしまうほど、もっちりしたなま麸スイーツの虜になりました麸は脂質が少なく低カロリーなのも、嬉しいポイントです。

これまで「お麸」といえば、お味噌汁の具という印象が強かった私ですが、実は調理方法や味付け次第で、メイン料理からおつまみ、さらにはデザートまで、いろいろな料理に変化する万能食材なのだと気づかされました。

そして、麸の魅力はやはり、一度食べたら忘れられないもっちり食感。もちもち食感がお好きな方には、ぜひ味わっていただきたい逸品です。

軽食を意味する「むし養い料理」ですが、満足感はたっぷり。ただ、麸×京料理のヘルシーな組み合わせのおかげか、食後の重さは一切なく、むしろ「体が喜んでいる」ような心地よさを感じられました。

なお、今回いただいた「むし養い料理」は、店内にある茶房「半兵衛」にて4,400円(税込)で提供されています(※要予約。デザートプレートの内容は異なります)。

お土産に「麸レンチトースト」のレシピと「やき麸」が貰える!

レシピ

出典:ライター撮影

体験の最後に、お土産として半兵衛麸で売られているやき麸「棒麸」と、Otonami限定プラン「麸レンチトースト」のレシピをいただきました。

レシピの詳細は参加者限定の特典のためご紹介できませんが、あのもっちりとした「麸レンチトースト」を自宅で再現できるのはとても嬉しいです。

やき麸は、お味噌汁に入れるのはもちろん、バターを塗ってトーストでカリッと焼けば、まるでラスクのようなおやつにも。さまざまなアレンジが楽しめそうです。

1階のお土産物コーナーで気になる商品をチェック

お土産コーナー

出典:ライター撮影

体験と食事を終えたあとは、1階のお土産物コーナーへ。お店の方のイチオシは、むし養い料理にも登場していた「お麸のしぐれ煮」とのこと。

味は山椒・生姜・ごまの三種類。ご飯のお供だけではなく、食パンと焼いてトーストにするのもおいしいと教えていただきました!

抹茶のスイーツ

出典:ライター撮影

そしてこちらも「むし養い料理」に登場していた「麸まん抹茶」。抹茶パウダーがコーティングされたもちもち食感のおまんじゅうです。

京都の名物といえば抹茶ということもあり、麸と抹茶を一度に味わえる、京都土産にもおすすめのひと品です。

ランチやスイーツが楽しめるカフェ「Cafe ふふふあん」

お店の3階には、麸を使ったランチやスイーツが楽しめる「Cafe ふふふあん」があります。ここでは、オリジナリティあふれるさまざまな麸メニューを手軽に楽しめます。

店内からは、京都の街並みが見渡せる

ソファ席

出典:ライター撮影

半兵衛麸がプロデュースする「Cafe ふふふあん」は、2022年4月にリニューアルオープン。

店内は明るく開放的で、京都の街並みを眺めながら食事を楽しめます。ゆったりとくつろげるソファ席も嬉しいですね。

オリジナリティあふれる麸メニューが盛りだくさん

メニュー

出典:ライター撮影

「Cafe ふふふあん」では、「むし養い料理」とはまた異なる、個性あふれる麸メニューを楽しめます。

京都ならではの抹茶メニュー「なま麸の抹茶おしるこ」や「抹茶麸のアイス添え~抹茶ソース付~」、思わずクスッと笑顔になるユニークなネーミングの「FuFuマ麸ィン抹茶」など、気になるメニューばかりです。

メニュー

出典:ライター撮影

さらにランチメニューには、洋食の要素を取り入れた「なま麸のピッツァ」も。どのようなお味か気になる方は、ぜひ「Cafe ふふふあん」にも立ち寄ってみてくださいね!

「半兵衛麸 本店」の店舗情報

数々の麸メニューに、半兵衛 本店に行ってみたいと思った方も多いのではないでしょうか。半兵衛麸 本店の店舗情報は以下のとおりです。

住所 〒605-0903 京都市東山区問屋町通五条下る上人町433(五条大橋東南側)
電話番号 075-525-0008

0120-49-0008

アクセス ・京阪本線「清水五条」駅2番出口より徒歩すぐ

・京都市営バス「河原町五条」バス停より徒歩約5分

営業時間 10:00~17:00

【Cafe ふふふあん】

10:00~17:00(L.O.16:30)

【茶房「半兵衛」】

11:00~16:00(入店は14:30まで)

※要予約

定休日 水曜日
公式サイト 半兵衛麸

なお、関西おでかけ納税の加盟店「半兵衛麸 本店」なら、ふるさと納税の返礼品として受け取れる「寄付額の30%相当のデジタル商品券」が使えます。 店内設置の二次元コード読み取り&金額入力で支払いが可能です。

Otonami限定「手まり麸づくりプラン」の詳細・申し込み方法

半兵衛麸 本店で「手まり麸づくり」が体験できるのは、大人のための非日常体験を予約できるサイトOtonami」限定プランです。

「手まり麸づくり」を体験したい方は、Otonamiにて開催日や体験の詳細を確認しご予約ください。

▼【Otonami限定】京都「半兵衛麸 本店」職人に学ぶ伝統の本手巻手まり麸づくり −館内特別見学&お麸・ゆば料理付き−

料金 9,900円(名/税込)

※体験料、講習料、材料費、施設利用料、食事、おみやげを含む

催行人数 最少催行人数:2名(予約期限までに最少催行人数に満たなかった場合は開催されません)

※1回10名限定

※1名から予約可能

参加条件 13歳以上、18歳未満の方は保護者の同伴が必要

※お子さまが参加される場合、同伴者も1名様分の料金が必要

体験の流れ 1.半兵衛麸 本店の茶房 資料室に集合(体験開始の5分前までに集合)

2.資料室・お辨當箱博物館の見学(約30分)

3.茶房にて手まり麸づくり(約45分)

4.お食事(約75分)

5.解散

※体験終了後にお辨當箱博物館の自由見学も可能

※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合があります。

注意事項 ・階段(手すりあり)を上がった建物2階での開催となります。エレベーターはありませんので、あらかじめご了承ください。

・お食事会場は貸し切りではないため、Otonamiプラン以外のお客様とご一緒になる場合があります。

・やむを得ない事由により開催が中止になる場合や体験内容に変更が生じる場合があります。

公式サイト Otonami(おとなみ)

京都「半兵衛麸 本店」職人に学ぶ伝統の本手巻手まり麸づくり −館内特別見学&お麸・ゆば料理付き−

京都・半兵衛麸 本店で「手まり麸づくり」を体験してみよう!

半兵衛麸 本店では、Otonami限定プランで「手まり麸づくり」を体験できます。

職人直々に技術を教わる貴重な体験はもちろん、ランチにいただく「むし養い料理」も絶品。博物館や資料室、体験を通して麩について学んだからこそ、麸の味わい深さがより伝わってきます。

京都にお越しの際は、半兵衛麸 本店で思い出に残る「手まり麸づくり」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

また、京都市へおでかけの予定がある方は関西おでかけ納税の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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※この記事の内容は2025年6月30日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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編集者関西おでかけ手帖編集部

「関西おでかけ手帖」は、地元の方々にはもちろん、関西を訪れる観光客の皆さまにも役立つ情報が満載です。読者の皆さまに、より楽しいお出かけのプランを提案し、素敵な思い出を作っていただけるよう努めています。

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